金持ち父さん貧乏父さんを簡単に解説!

現代社会は、多様なライフスタイルであふれています。

いろいろな生き方を選択して生きていけますし、会社に就職しなくても、ある程度お金がもらえる仕組みがあったりします。

ただ、お金が一銭もない状態では、暮らしていけないのは事実です。

ツイッター上では、プロおごられやーと呼ばれる人も居るし、ホリエモンなども「現代は遊んでいるだけでも暮らせる」などと言っていますが、やはり、私も含め、そんな「多動力」がある人みたいに精力的に活動できない、普通に生活してきた者にとってはそんな生活できないし、お金がないとモノも買えないし、住むところもありませんので、やはり今の社会でも最低限のお金は必要でしょう。

では、どうすれば、お金を効率よく稼いで、快適に生活できるのかを考えてみたいと思います。

そのためには、世の中の構造がどのような構造になっているのかをきちんと考えてから、自分が何をすべきか考えていく必要があるでしょう。

一昔前に話題になった、ロバートキヨサキさんが書いた「金持ち父さん貧乏父さん」という本をご存じでしょうか?

この本は、けっこう、ネットワークビジネスの人たちにバイブルとして使われたりして、変な使われ方をしてしまっているので、イメージが悪いという人も居ると思います。

私はこの本の信者でもありませんし、何かネットワークビジネスに誘導するつもりも全くありません。

純粋に本の内容だけを見ると、すごくリアルに現代社会を分析していて、考え方としては非常に参考になるところが多いと思います。

その本の内容を紐解きながら、これからの生き方について考えていきたいと思います。

金持ち父さん貧乏父さんとは?

アメリカの投資家のロバートキヨサキさんが書いた金持ちになるための考え方を世に広くしめした本です。

金持ちになるための方法がリアリティーを持って書かれています。

金持ち父さんの口ぐせ

「金がないことこそが悪の根源だ」
「税金は生産するものを罰し、生産しないものに褒美をくれてやるためのものだ」
(欲しいものが買えないときには、)「どうやったらそれを買うためのお金を作り出せるだろうか?と考えろ!」

要するに金を生み出すにはどうすればよいのかという話を繰り返しします。

お金の奴隷になるな!お金に働かせろ!

これは、会社員として働く人は、考えているようで、あまり考えていないことかもしれません。

なぜなら、会社が給料を払ってくれるし、どんなに営業成績が悪くても、自分の昇給や昇格に影響が出るものの、一定の給料が出るからです。

そんな状況だからこそ、自分でお金を生み出すことを考えることは貴重です。

また、この考え方を会社組織で生きていく上で、参考にする事も有益です。

仕事とビジネスは違う!?

わたしたちは「仕事」と「ビジネス」を一緒にして考えがちです。

しかしながら、2つは似て非なるものです。

たとえば、銀行に勤めている人に「あなたのビジネスはなんですか?」と聞くと、十中八九「銀行員です」という答えがかえってくるのではないでしょうか?

しかしながら、金持ち父さんにいわせれば、銀行員というのは「仕事」であって、「ビジネス」ではありません。

金持ち父さんが言うには、現代の資本主義社会で、豊かに生活するには、「資産」が必要だと言います。

ビジネスは資産になります。「仕事」は収入を与えてくれますが、資産でありません。仕事をした分だけ、お金が入ってくる「仕組み」です。

では、「資産」とは具体的になにか??

資産とは、「自分のポケットにお金を入れてくれる」ものと、金持ち父さんは定義しています。

金持ち父さんの定義で言うとビジネスは、あなたが現場にいなくても、あなたのポケットにお金を入れてくれるものでなくてはならないのです。

そして、金持ち父さんはお金持ちになるためにあなたが自分の「ビジネス」を持つことを強く勧めています。

金持ち父さんで言うビジネスはずばり、「投資」と言っています。

実際は投資以外もあると思いますが、効率的にお金を増やす手段を持ちましょうと言う事です。

そして、多くの人にとって現実的な選択肢として、会社をやめて起業をするのでなく、今の仕事を続けながら、一方で自分のビジネスを持って育てていくことを教えてくれています。

4つのクワドランドとは?

金持ち父さんは、どのような道筋をたどりながら、資産ホルダーになるかについても面白い視点から指摘しています。

以下の図をご覧ください。

 

E:エンプロイヤー=サラリーマン

S:スモールビジネスオーナー=八百屋とかタバコ屋など自営業者

B:ビックビジネスオーナー=大企業などの取締役社長、役員など

I インベスター=投資家、株主

インベスターになろう!

以下を見てください。

・インベスターは、お金を使ってお金を稼ぎます。

・経営者は、人と仕組みを使ってお金を稼ぎます。

・スモールビジネスオーナーは、自分で動いてお金を稼ぎます。

・サラリーマンは、自分が使われてお金を稼ぎます。

インベスター以外は、何かと自分が体を動かすことの対価として、誰かからお金をもらっている状態です。

インベスターになれば、お金がお金を生み出す、金持ち父さんが言う理想の状態です。資本主義社会では、ピラミッドの頂点にインベスターが位置しています。

少なくとも図の右側に行こう!というのが、金持父さんの考え方です。

右側になれば、あまり過酷な労働をしなくてもお金が自動的に入ってくる仕組みが出来ます。

フランチャイズ(コンビニ)の構造で例えてみます!

例えば、フランチャイズ事業の構造から考えてみましょう。

〇コンビニアルバイト:外国人労働者Aさん

時給800円くらいで、一日10時間くらい働き、8,000円くらいもらう。中国から出稼ぎに来ている。

〇コンビニの店長:Bさん

コンビニのオーナー。高額なフランチャイズ料を継続的に支払っている。供託金も高いし、店長だが、毎日長時間労働。

〇フランチャイズ本部の社長:Cさん

仕組みを作り、株式で出資を募り、経営している。

〇株主:Dさん

株を持っており、配当が自動的に入ってくる。

ここまで見て、差にお気づきでしょうか。自分がどのステージにいるかによって、もらえるお金が全然違ってきているのがわかるでしょう。

社長のCさんや株主のDさんは、何も自分の手を汚さずにお金をもらっているのに対して、バイトのAさんはレジやら、在庫管理やら、店のごみ捨てなど、ひたすら酷使されて、一日中働いて、8000円しかもらえません。

オーナーのBさんも自分の店は持っているものの、高額のフランチャイズ料を取られ、店の経営に気を配りながら、売り上げが落ちないよう、必死に働いていますが、稼いだお金がすべてもらえる状態ではありません。

これが世の中の仕組みです。

お金がある人のところにお金が回る。

一生懸命働いてるAさんやBさんが立派なのは間違いないですが、世の中の仕組みは金がある人が得をするようにできています。

金持ち父さんは、早くこちら側に行きましょうと伝えています!