世界のビジネス界にとてつもない影響力を持つ最強の民族について!

世界を席巻する大企業はユダヤ系の民族が始めたものが多いのは有名です。 例えば、イギリスのロスチャイルドやアメリカのJPモルガンをはじめ、ゴールドマンサックスやモルガンスタンレー、リーマンブラザーズなど今日の巨大な金融系企業の多くはユダヤ系の色が濃いことで知られています。 また、大の親日家で知られる経営学の祖、ドラッガーもユダヤ人です。アインシュタインやスピルバーグもユダヤ系です。   ユダヤ人はナチスドイツに迫害されていたイメージがありますが、ナチスドイツも、ユダヤ人の底知れぬ力に怯えていたからこそ、迫害していたと言えます。   なぜ、ユダヤ人はこんなにも世界のビジネスに絶大な影響力を持つようになったのか?   これらは歴史を紐解くと、理由が見えてきます。   ユダヤ人の考え方を分析することでお金儲けをしていくヒントにできることもあるかもしれません。  

ユダヤ人ってどういう民族??

  ユダヤ人はヘブライ人とも呼ばれ、もともとはシナイ半島(現在のエジプトとパレスチナの間に位置する半島)に居住していました。しかし、エジプト王国からの迫害を受けたために、預言者モーゼに率いられ、パレスチナに移住することになりました。パレスチナという言葉はよくニュースなどで、戦争の話題でよく出ますよね。   彼らはパレスチナに独立国家を持つことになるのですが、エルサレムにヤハウェの神殿か建設され『旧約聖書』が誕生したことをきっかけにユダヤ教が本格的に組織化することになりました。   かなりざっくりとした定義ですが、ユダヤ教を信仰する人、世界各地に離散した旧約聖書のヘブライ人を継承する、パレスチナに起源をもつ人々の子孫のことをユダヤ人と一般的には呼んでいます。  

ユダヤ教は金儲けに肯定的な珍しい宗教?!

  キリスト教が『新約聖書』の中で清貧、貧しいことを称えることとは対照的に、ユダヤ教では 「金は無慈悲な主人であるが、同時にこれほど優れた召使はいない」 との教えがありました。 日本では仏教などが親しみがありますが、教えとしては、慎ましやかに、金儲けとは無縁なことが美徳とされていますよね。日本人はどちらかといえば、金は悪だと教えらていますので、私の印象としては、宗教で金儲けが肯定されているものがあるのは意外でした。   ユダヤ教では私的財産が認められ、窃盗や略奪に対しては厳しい刑罰を与えていました。人が苦労して稼いだ私的財産を脅かすのは、一番の悪なので、戒律で厳しく規制されていたのです。   このような背景から、ユダヤ人は信用できると評判が立ち、各地の富裕層から金銀財宝の保管を依頼されるようになりました。   ユダヤ人は神殿で財産を預かる際に保管料を徴収していました。また、その所有者から了承を得て、第三者に貸し付け、利子を稼いでいました。   ユダヤ教の教えでも金利を得て稼ぐことが認められていたので、ユダヤ人は預かった資産を担保に債券を発行し、投資家から巨額の資金を募り、巨大な建設事業などへ充てることで莫大なリターンを得ていました。 これをなんと紀元前、今から数千年前からやっていたのです。   最近でも、 「お金持ちより、人持ちになれ」、「信用こそがお金を生む源泉になる」 という考えた方が主流になってきています。 今は、信用経済の時代になっていますが、これは紀元前から、実は、ずっと変わっていないのだと感じます。 ユダヤ人は信用があったからこそお金を集めることができたし、お金儲けができたわけです。   のちに、「貧しきものこそ、幸いである」と謳うイエスキリストが作ったキリスト教と対立することになるのですが、イエスは結局、ユダヤ系の保守派に騙されて処刑されてしまいます。 いつの時代も、お金持ちが居れば、貧しい人もいる格差が存在し、対立があったわけです。   皆さん、どちらの考え方を支持するかは勝手かと思いますが、お金儲けに関してはいつの時代も、「信用」、「誠実さ」が大事で、詐欺や、悪徳などは、一時は儲かっても、結局はダメなんだと思います。 巨大な富を築くのは、いつの時代も「人たらし」なんだと思います。 投資するうえでも、歴史から様々なことを学びながら進めていきたいと思います。