話題になったレオパレス21の不正について!サブリース契約の実態!

賃貸マンションや賃貸アパートで有名なレオパレス21ですが。。。。。

ニュースでも取り上げられていましたが、普通に違法な行為を行っていた悪徳企業です。

もともとレオパレスの物件は非常に評判悪かったんですよね。

実は私も初めての一人暮らしはレオパレスだったのですが、確かに、いろいろとあったのを覚えています。

レオパレスの都市伝説

レオパレス伝説としてネットや噂ではよく話題になっていましたが、一部を紹介すると、

「チャイムを 鳴らされたと思って出てみたら隣の部屋だった。」

「壁ドンしたら壁に穴が開いた」

「壁に画鋲刺したら隣の部屋から悲鳴が聞こえた」

「隣の部屋でティッシュを引っ張るシュッという音が聞こえた。」

 

といったギャグのような話がネットで伝えられておりました。

そんなレオパレス21ですが、笑い話ではなくて本当に悪いことをしてたんだということを、テレビ東京のガイアの夜明けがすっぱ抜いたのは、本当にスクープでした。

これらを簡単にまとめていきたいと思います。

違法の手抜き建築

違法の手抜き建築が今一番の大問題になっています。

本当はアパートを建てる際に守るべき基準があると思うのですが、それに照らして調べると、天井裏や壁の間などから次々と手抜き工事が見つかったのです。

隣の部屋の音が聞こえすぎるという都市伝説はどうやら本当だったようです。

国土交通省の発表によると、外壁や天井について基準を満たさないで施工した物件が1324棟で確認されたということです。

ただ、このうち一部は耐火性能を有していない可能性があり、レオパレス21は問題があった物件の入居者に引っ越しを要請しているようです。

引越し対象となる物件に住んでいる人は、14,443人いるみたいです。

とんでもない数ですよね。

過去には、姉歯事件っていう耐震偽装で詐欺を行った事件がありましたけれども、今回それに匹敵する規模の大きな事件だと思われます。(確か姉歯さんは頭もカツラで偽装していましたね。笑)

実際、1万人以上に被害が出てますからね。

しかも時期的にちょうど、大学生や新社会人の上京する時期で一番部屋が見つかりにくい時でしたので、被害者からしたら、たまったもんじゃないですよね。

また、内部告発によると、20年前からこの事実を把握しながらずっと違法建築を続けていたようなんですよ。2010年に別件で契約違反が争われた訴訟が起こされた際にも、内部文書に、経営陣がこの違法建築を把握していたことが分かる文章が残っています。

「当社の一番の懸念は、裁判になると、現時点でレオパレスが建築基準法違反をしているという記録が残ること。先方の和解要求を100パーセント受託すれば裁判において建築基準法違反という文言は記載されない」

と書いてあったそうです。

つまり、違法建築がばれないように早期和解を図ったということが分かります。

もう全てをわかっていながら違法建築を続けていたんです。

ほんとどうしようもない企業です。

まだ、火事とか地震とか大規模な死亡事故が起こる前でほんとうによかったです。

そうなっていれば取り返しがつかないですからね。

アパートを建てたオーナーが大赤字!?

これも大問題となっています

レオパレス21は自社で建てるだけじゃなくてフランチャイズオーナーにお金を出してもらってアパートを建てるというシステムをとっています。オーナーが建てたアパートをすべてレオパレス21に貸し出して、レオパレス21は入居者を見つけ出して、家賃を得る。

そして、家賃のいくらかをオーナーに渡すということをやっています。

これをサブリースと言います。

サーブリース契約自体は広く一般的に行われております。

オーナーとしては空室になるのは怖いし、入居者を探すのも大変ですから、全部屋一括で借りてくれるんであれば賃料を安くしてでも貸し出した方がよいと感じる場合もあるわけです。

 

問題はその中身でした!

結果、このサブリース契約によって、レオパレスオーナーの末路は悲惨なことになります。。。

レオパレス21は30年一括借り上げ保証をうたい、入居者が見つからなくてもオーナーは安定的にレオパレスから賃料を得られるというサブリース契約を結んでいました。

ですが、実はこれには落とし穴があるのです。

一括借り上げ保証はあくまで「借り上げて一括管理をしますよ!」という保証をすることなので、「一定の賃料を30年間ずっーと確実に保障します!」というものではありません。

定期的に家賃の見直しがあります。

これが理由で、10年くらい経って、入居者がつかないということを理由に賃料をいきなり減額されたオーナーが後を絶たないのです。

ガイアの夜明けで報道されたあるオーナーは家賃が月165万円から、2万円に突然減額されました。当然、借金をしてアパートを買っていて、賃料をローンの支払いを当てているため、ローンが支払えなくなりました。その方は、その事実に、茫然自失状態となり、その後に心筋梗塞で亡くなってしまったそうです。

しかも、レオパレスが悪いのは、社内では“終了プロジェクト”と称して、

  • 建てて10 年未満の物件には賃料減額交渉をする。
  • 10年以上の物件は解約交渉をしろ

という通達を出したことが明らかになっています。

そして、この減額条件を飲めないなら、レオパレスは、「物件の管理を辞めるから、自分で別の管理会社を探すなり、入居者も自分で探してくれ。さようなら。」

と突き放すわけです。

つまり採算に合わない物件をオーナーに放り投げるということですね。

30年一括借り上げ保証を真っ向から否定する証拠が挙がってくるこの企業の凄さ。。。。

物件のオーナーさんたちを舐めているとしか思えませんね。

そもそもサブリースは家賃保証ですから、保障する側としては、入居者がきちんとつく物件じゃないと採算が取れないので、入居者がある程度見込まれる物件をサブリースしたいわけです。

なので、もともと入居者がある程度見込まれる物件であれば、サブリース契約を組まず、自分で賃料を得た方が手数料を引かれないので、そっちの方が良いわけですが。

建築費用もぼったくりをしていた!

建築費用も相場に比べてめちゃくちゃ高かったようです。

”30年ずっとお金が安定的に入ってきて資産運用にもってこいです”

これが営業文句だったようですが、富裕層のオーナーなどは、建築費などについてそこまで鋭く考えない人が多かったんでしょうね。

そのため建築費を釣り上げて、お金をぶんどり、後は入居率が低かったら、賃料減額。

入居率が良かったら、まぁ結果オーライということで、どう転んでもレオパレスが得をする構造になっているわけです。

非常に巧妙に仕組まれています。

それでいて、先ほど申し上げたとおり物件は違法建築なんですから、本当に悪徳企業と言わざるを得ません。

きちんと自分で勉強した方が良い

レオパレス21は皆さんが知ってる有名企業です。

広瀬すずさんが cm を務めたりしていましたし、ユーチューバーのはじめ社長さんが依頼を受けて宣伝していたこともあり、優良企業感をムンムンに出していました。

それでいて、この始末ですから、何を信じたらいいのかわかんなくなってきますよね。

もう、とにかく自分の頭で考えるということが大切だということです。

以前にも、話題になったユーチューバーのラファエルさんの胡散くさい水耕栽培の投資(利回りが年20%とかでしたっけ?)を紹介するものもありました。

この水耕栽培の案件はちょっと性質が違いますが、こういうCMなどの宣伝はあくまでスポンサーサイドの意向を組んで作られますので、好きな芸能人や有名人が宣伝しているからと言って、信用できるものを紹介してるとは限りません。

はじめ社長さんなんかは動画内で、レオパレスの物件を絶賛しています。

結局一番信じることができるのは、自分が勉強して得た知識だと思うので、知識の無さが原因で騙されることが無いようにしたいですね。

これからどうなのかわかりませんが、これが簡単にまとめた悪徳企業レオパレス21の実態でした。