公務員の貯蓄術とは??安定収入による着実な資産形成が1番!

こんにちは!

これから、地味で、あまり面白くない話をします!笑

と言うと、読む気が失せるかもしれませんが、地味で、華が無いことほど、実は重要だったりするのが世の常です!

堅実で真面目な話なんで、ぜひ読んでみてください!

長寿化による「人生百年時代」に備えて

最近、金融庁の金融審議会が、長寿化による「人生百年時代」に備え、計画的な資産形成を促す報告書を発表し、議論を巻き起こしました。

内容は皆さんのご存じのとおり、いわゆる「95歳まで生きるには夫婦で2,000万円の蓄えが必要」という問題です!ニュース等で騒がれていますよね。

この報告書は、要するに、投資などを含め、きちんと老後の資産形成を、個人が責任を持ってやれと言う内容です。

しかし、これは、別に今にわかったことではなく、しごく当たり前の話です。

誰もが皆が、薄々気づいていましたが、目背けていただけでしょう。
寿命が延びているということは、当然、生きるためのコストは増えるので、当然必要なお金は増えます。
公的年金がどうなるとかは関係ありません。

どんなに社会保障が制度として充実していても、それだけに頼って、豊かな生活を送ることは、どっちみち不可能でしょう!
豊かに過ごす時間を長くしたければ、資産形成を若いうちから考え、蓄えを持っておくことは公的年金に関わらず当然必要でしょう。

ただ、資産形成のために、投資する場合は、元本割れリスクもあり、金融商品の慎重な選別が必要となりますし、リスクを冒したくない人も多いでしょう。

今回の記事は、何か投資商品へ誘導するとか、何かの商品の宣伝とか、そういうのではありません!

公務員の資産形成というテーマで、考え方を紹介していく記事です。

決して、何かの営業ではなく、考え方の紹介ですので、ご安心ください。笑

公務員の資産形成について

公務員って、当たり前ですが、何も問題が起きなければ、会社が潰れないという意味で、収入が安定していますよね?
パワハラにあったり、セクハラにあったり、病気になったりして働けなくなるリスクはありますが、痴漢など犯罪を犯さない限りは、強制的に辞めさせられることはありません。ましてや、業績不振によるボーナスカットなどもありません。
仮に病気などになっても、病気休暇制度など、ある程度収入保障の仕組みがあります。

この状況って、長期的な資産形成を行うのに、非常に最適な状態だと思います。長期にわたって、収入の見込みが立てられるので、コツコツとお金を増やしていくことができます。

民間の大手企業のように、年収1,000万円、2,000万円もらえる世界ではないので、きちんと、資産形成について考えておくことは非常に重要です。

公務員がコツコツと毎月貯金していくとどうなるか

コツコツ貯金と聞くと、若い人などは、

「なんかケチ臭いなー」

「ダサいなー」

とか思う人もいるのではないでしょうか?笑
そもそも貯金自体は面白くなく、時間もかかることなので、興味を持てない人も多くいると思います。

ただ、公務員がコツコツと貯金する場合をシュミレーションしてみると、その重要性にきっと気付きます。

ここで、一番給料が低い状態の若手職員20代の一人暮らしの人を例に考えてみましょう!

東京都庁の例を参考にしてしまいますが、 25歳若手の職員で、少し残業したとして、だいたい月の手取りが22,3万と仮定します。

参考:東京都人事委員会事務局ホームページ(http://www.saiyou.metro.tokyo.jp/kyuuyokettei.html

必要な1か月の生計費の内訳をシュミレートみます。

1か月の生活費シュミレーション(かなり切り詰めてます)

・家賃 70,000円(東京都心ベース)

・電気代 3,500円

・ガス代 2,000円

・水道代 3,000円

・携帯代 8,000円

・食費  45,000円(1日1,500円計算)

・その他雑費 20,000円

計 151,500円

必要最低限で考えるとざっくりこんな感じかと思われます。

だいたい、余るお金が7,8万円くらい余ります。

ここから、貯金に3万円くらい回すとすると、

1年間で3万×12か月=36万円です。

仮に、ボーナスも半分以上貯金すると、+40万円くらいにはなるので、1年間で合計80万円弱は貯金出来ます。多少苦しいと思いますが。。。

ただし、どんどん年次が上がるにつれて、給料も上がるでしょうし、残業の単価も上がってきますので、この貯金額は普通に暮らしていても達成できるようになるでしょう。

仮に、年間100万円以上貯められるようになったとすれば、単純に貯金していくだけで、10年目には資産が1000万円以上になる計算です。

これってすごくないですか?

公務員は業績によって給料が下がったり、ボーナスカットになることもないですし、のらりくらりとでも、業務をこなしていれば、ほぼ確実にノーリスクでここまで行けます。

もっと遊ぶお金や趣味に使うお金を減らしたり、家賃を削るために実家に住んだり、めちゃくちゃ残業して残業代を稼いだりすれば、30歳前半で1500万円~2000万円の貯金も全然不可能な数字ではありません。

しかも、これは何かに投資しているとかではなく、ただ、コツコツと貯金した結果です。

確かに、遊びを削ったり、自分の楽しいと思うことができないかもしれませんが、別にお金のかかる不必要な飲み会にいったり、車とか維持費のかかる買い物をしたりといった多額の経費の掛かることだけが、楽しいこととも限りません。

スポーツをしたり、読書をしたり、映画を見たり、彼女や奥さんと家でまったりと時を過ごしたり、お金を掛けずに楽しめることはいっぱいありますし、行動力次第でお金を掛けなくてもいろいろな経験ができます。

必要経費を削るために、安く賃貸に住んだり、効率よく住宅ローンを組んだり工夫することも、日々の生活費を削って、貯金に回していくためのの一つの手段です!

 

貯蓄することでどんな利点があるの??

例えば、友人から

”そんなに貯金してどうするの?お金は墓まで持っていけないよ”
”そんなにお金いらなくない?老後資金があれば十分じゃん。贅沢したら?
と言われたとき、どう思いますか?
うーん、確かにそうかもと納得しちゃったりしていませんか?

確かに、「お金は墓場まで持っていけない」という言葉には、一見説得力があるように思えますが、それは必ずしも正しくないでしょう。

なぜなら、「お金は持っているだけでとても大きなメリット」があるからです。

複利で資産形成できるとさらに効果的

例えば、これから、数字遊びで、貯金を考えてみます。

公務員が毎月一定額を複利で運用して積み立てていった場合は、どうなるかシュミレーションしてみましょう!

複利の力というのが、公務員の安定収入と掛け合わせると、資産の増加が加速されます!

複利とは、簡単にいうと、利息の計算方法のひとつで、ある一定期間(1か月や半年や1年)ごとに発生した利息を元本に組み入れて、その合計に対して利息を計算する方法のことです。要するに、毎月出た利息も再投資して、どんどん元本を増やしていくことです。

例えば、たぶんあり得ないですが、預金しているだけで、利息が10%つく銀行があったとしてください。今は、ゼロ金利なので、こんなこと絶対あり得ませんが、あくまで、勝手な仮定です。笑 ただ、昔バブルの頃とかは、本当に預金しているだけで、5%とか、7%とかの利息がつく時代があったというのを聞いたことはありますが。。。。。

さて、もし、こんな状況で公務員が長い目で複利で貯金した場合は、以下のようになります。

期間15年 複利10%の場合

・月5万円 × 15年   1,740万円  元金900万

・月3万円 × 15年   1,040万円  元金540万

複利計算サイトがありますので、ご自身でもシュミレーションしてみてください。

https://keisan.casio.jp/exec/system/1254841870

10%でなくても、5%くらいでも良いでしょう。

資産形成の年数を15年から20年により長く延ばしたり、月々の金額をさらに増やしたりすれば、さらに効率よく増やすこともできます。

期間20年 複利5%の場合

・月8万円 × 20年   3,000万円  元金1,900万

・月5万円 × 20年   1,840万円  元金1,200万

さらに、こんなことはあり得ないですが、こんなことがあればすごいことになります。。

期間30年 複利20%の場合

・月8万円 × 30年   7億円       元金2,880万

・月5万円 × 30年   4億3,600万円  元金1800万

正直、億単位の資産があれば、もうお金のために働く必要は無いですよね?笑

例えば、億単位のお金で、アマゾンの社債(アマゾンにお金を貸すということです)を買ったとします。今だと、アマゾンの社債は、金利がだいたい4.3%くらいです。1億円の4.3%は、年間430万円になりますので、社債を買うだけで、何もしなくても、最低限の暮らしはできます!

これが、もし、1,000万円でも、年間43万円の利息が入ります。2,000万円だと、年間86万円です。

アマゾンはご存じのとおり、天変地異でもない限りは、おそらく潰れることはないでしょうし、突然、社債が紙くずになる可能性は相当低いでしょう。安定収入として、年間数10万円入ってくるのは相当大きいと思います。

「お金は持っているだけでとても大きなメリット」

というのは、このことです。

公務員として働く過程で、結婚して夫婦共働きになったり、出世して給料があがったりして、どんどん資産形成に回すお金を増やしていけば、安定して、資産を形成していくことができるので、老後も年金と合わせて、豊かな暮らしができるでしょう。

上手くいけば、ほぼノーリスクで貯金を積み上げ、早期にリタイアできるのも計画を立てられるのが公務員でしょう。

安定収入がある公務員は、上手くいけばこんな風に、効率よく、こつこつと資産を増やすことでき、ウン千万の資産を長期にわたって形成することができるのも、魅力だと思います。

実際に私の仕えた上司は、50歳前に早期退職して、夫婦で新宿で料亭を経営して、悠々自適に好きなことをして生活している人もいます。

ぜひ、公務員という安定収入源のある皆さんが、効率よく資産を形成し、快適な人生を歩んでほしいと願っています。